お米の保存方法

密閉容器で涼しい場所に

お米はニオイがつきやすいので、密閉容器に入れて保管しましょう。
保存に適しているのは、「日の当たらない、風通りのよい涼しい冷暗所」。ひと昔前までは、シンク下やキッチンの床下に米びつを保管する家庭も多くありましたが、残念ながらこれらの場所は湿気が多くお米にとって心地よい環境とは言えません。冷蔵庫の野菜室など涼しい場所で保管するのがおすすめです。 その際、袋のまま密閉容器に入れても構いません。 また、お米の袋には通気のためにあなが開いてますので、未開封であっても袋のままの保管は避けてください。

お米を大量に長期保存する場合の注意点

できるだけ劣化を防ぐためにも、お米を通気性の良い米袋に入れたままにせず、密閉容器に移してから、5℃〜15℃くらいの温度と適度な湿度を保てる場所で保管しましょう。 精米後の状態で保管するのであれば、夏は30日以内、冬は45日以内には食べ切るのがおすすめです。